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東方文花帖 ~ Shoot The Bullet. 風神少女 【爆走】記者少女【無双】ばーどちゅーん / すいーつぱれっと / ちな A-Yah-YAh-YaH-YAH!ふぉれすとぴれお / T★GIRLS.02 / めらみぽっぷ ageless loveかくてるM49 / MONOCHLORE / Ne;on As Higher HigherAs/Hi / As Higher & Higher / EMARIA Axeleratorななふれっと / 東方キャサリン / ゴム Back BlightSound CYCLONE / 逆光 -Silhouette of the Sound- / しゃばだば Back Blight七誌 / 幻想トリップ / 七誌 black shooting star5150 / シンフォニック東方Ⅳ / 龍5150 Blow my mindSun Flower Field / 神社から始まる大騒動 / clame BULLETM-style / 風宴 / CHAK、ゆりあ* Cloud of Truth (風神少女 Vocal)C-CLAYS / 月華繚乱 / こたろう Dive into The Sky (Vocal Mix)SOUND HOLIC / 東方的幻想四撃蹴 / Shihori Dive into The Sky ~initialized~A1 / KARMA SCREEN / Nana Takahashi Don t Tell EvidenceC-CLAYS / 遙~HARUKA~ / 櫻井 アンナ Don t Tell EvidenceK2 SOUND / 麗鳴 RAY-MEI / 小峠 舞 Face to FaithALiCE S EMOTiON / SCARLET EYES -スカーレットアイズ- / 野宮 あゆみ Face of Faith (2010 ver.)ALiCE S EMOTiON / TAILWINDS /野宮 あゆみ Flight on tearsAlstroemeria Records / Trois Noir / 美里 fly high ~蒼い希望~VIGNETTE HOUSE / 桃源Garden / tae Fujin Girl(S.R. for AR-SC mix)eS=S / Flowering Shooter / KuKuDoDo feat.Gumi GOSSIP NEWSM-style / 風宴 / ゆりあ* I Remember 追憶Frontier Records / Wind / 菜々子 Frontier Records / Dawn Star / 菜々子 Melody in our findersSOUND HOLIC / 花 -HANA- / 709sec. mao New clear vision -自由なセカイ-M-style / 風宴 / ゆりあ* Phantasmagoria mystical expectationイオシス / 東方風櫻宴 Phantasmagoria mystical expectation / 悠 杏李 resolutionNEUTRAL / HAPPY NEW YEAR 2009 / 日原 咲耶 Rise to LiveSprite Wing / 幻想郷の星雨日和 / たなちゅう☆ Shoot the Bullet -S.E.B Remix-USOL / Bullets Master / Gun-SEKI、すし~ SPEED GRAPHER岸田教団 / Electric blue / ichigo Sustain for tearsSister s Spread-i / RAINBOW SPREAD! / まいなすいょん Symphony of WindKissing the Mirror with Tanaka Arctica / Day of the Insane / 龍5150 The World,With The Wings38beets / No Title / papico 38beets / PIECES / 雪村 理桜 True wingsElemental note / Gothic style of Touhou / Shio truthwriterAftergrow / Like a shooting star.EP / pyn Where you areWhite Elephant / Take it to the limiting / のりこ Wind GirlAlice Music / 東方夢乃唄~弐~ / ゆんか Wind stalkerDimension s Gate / Magical forest / ゆいら アネモネHuman Error / 君繋マスタースパーク / ゴロリ 彩風 -Ayakaze-いえろ~ぜぶら / 東方スプラッシュ! / うっち- いつも約束を交わしたあの空の下でセブンスヘブンMAXION / Breeze to Gale / 桃梨 嘘の世界SYNC.ART S / REQUIEM ~幻想に散る少女たち~ / 井上 みゆ SYNC.ART S / REQUIEM Re miniscence~幻葬は追憶の彼方へ~ / 小田ユウ 終わらない夜の宴M-style / 風宴 / ゆりあ* 風の詩Silver Forest / 東方萃奏楽 / さゆり 神風Liz Triangle / 神風 / lily-an 神風ライダーゴリラ公園 / BREAKIN FEAST / えふまいな 鴉羽色の髪の少女Cat Styles / WindEyes / ヒスイリカ カレイドスコープHalozy / Crescendo Planet / 古川 未鈴 きれいな世界NEUTRAL / 月明かりに照らされて / 日原 咲耶 烏天狗Unlucky Morpheus / Hypothetical Box / Fuki Unlucky Morpheus / Hypothetical Box ACT 2 / 天外冬黄 空詞『エリアルラプソディ ~ Paradise Watcher』あぷえぬすたーと! / 寿司詰め合わせ ~東方ラヂヲ和歌集あぺんどでぃすく~ / すし~ 幻想スイーツ☆Innocent Key / 東方スイーツ / Shihori 幻想ブン屋Natural☆High / Natural☆High / りか 最速最高シャッターガールCOOL&CREATE / スーパーシャッターガール / ビートまりお 最速最低シャッターボーイアドレナ義塾 / ROOTS / ジュクチョー、hellnian、ムッシュ☆ミドルソン、Inohan 射命丸文の!セレブ☆お宅訪問Innocent Key / 東方セレブ / Nimo、イザベル、大瀬良 あい、ココ シューター・ガールSound./Ecriture / Fantasia~幻想郷幻奏曲 / いとさよ 終末 my Shooting star博麗神社例大祭 公式 / 流麗祭彩2 / ヤヤネ 少女がいないBloody Sword / 東方妖艶録 / ミカエル咲夜 少女幻想寄航 ~風神少女~CrossGear / 東方遊宴祭 / 月子 スペリオルフライトTAMUSIC / QUALIA / 美里 澄空の唄QLOCKS / 凛音天聖 / haruka ソラ空ノ調ベ / 空調二重奏 / イチ そらかけるおもいchipion / スカーレット・ディスコ / 蒼 ばーどちゅーん / 東方ちゅんちゅん郷 / 蒼 そらかけるおもい (Electro remix)chipion / Hold the light.EP / 蒼、花火 うき それは素敵なことだから ~ Shoot the Scandal!!葉月 ゆら / 東方来夢来人Ⅱ ~ポップン・ティアラ~ / 葉月 ゆら 天に堕ちし黒翼の少女NEUTRAL / Against The Wind / 弥真飛 電脳少女Ultra Magic Mushroom SOLEIL / 夜鳥選集「A」 / 透明な言葉M-style / 風宴 / 葉月 なの パノラマQ-BIT / スワイル / タダオ フィルム・エンド石鹸屋 / TOHOHUM 風神ガールみかさノ月+UFO County / 秋の風神 autamn wind goddess / くらげUFO 風神少女Alstroemeria Records / LAST MOMENT TO REMEMBER 風神少女Bamboo River / 東方狂月華 / 古都 絢 風神少女Kota-rocK / Birth of Fire / 鼓太蝋 風神少女瀬戸八十八夜 / Trinity / 葉茶 瀬戸八十八夜 / マテリアル瀬戸八 Z / ari 風神少女まぃん☆しぃかぁ / 東方散花 / yonji 風神少女 ~Themeles Weired~文鳥Online。 / 東方徒然雲 ~1 day of a NEET~ / 小森 きり 風神少女 ~Nameless Report~文鳥Online。 / 東方文鳥録 ~Return Reanimateness~ / 小森 きり 風神少女!-Akari-And-of-world / memento / 紅灯 風神少女~宴の跡~ "Vocal Mix"CrossGear / 東方遊宴祭 / 月子 風迅少女Epock-Making / e.p. / hotty 風神青年あぷえぬすたーと! / どりこれ。 -Dream Collaboration Movie Collection- 風速148m/sec⑨ウリバタケ / わんぱく弾幕っ / 正士 ペンは剣よりも速し松樹千年翠 / 東方歌宴郷 ~SUMMER FESTIVAL~ / なつ、リスコ、みり、あい 泡沫の記憶 風吹く宵かくてるM49 / 東方実験室 / ゆうこ (複数曲混合)DISTANCE WINDアールグレイ / 射命丸文のDOKIDOKIディスク / 射命丸 文 (複数曲混合)DISTANCE WIND(Album ver.)羽っ鳥もさく共和国 / 客 / 射命丸 文 (複数曲混合)東方楼蘭 ~変態天狗と悲劇の乙女達~Innocent Key / 東方楼蘭 / Nimo、樹 詩音、ココ、梨本 悠里 (複数曲混合)パパラッチ・タイフーンSilly Walker / TEI!TEI!TEI! / ビートまりお Siestail / ザ・ベストてゐ / ビートまりお (複数曲混合)パパラッチ・タイフーン (Cyclone Mix)Siestail / ザ・ベストてゐ / ビートまりお
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魔法少女が普段垂れ流しにしている魔力を意識的に隠し、他者に感じ取られないようにする技術。 多くの場合、魔法ではなくあくまで応用技術のことを指すが、気配や存在の隠匿を固有魔法とする魔法少女も存在する。 魔装の維持には魔力を消費し、その際に漏れでた魔力波長は他の魔法少女にも感知できるものである。 そのため魔装状態でいることは常に他の魔法少女に居場所を知らせ続けるリスクを負う。 よって、魔法少女として生き残っていくには、魔力を隠すことは必須課題となってくる。 気配隠匿は非常に有用な技術であるため、熟練の魔法少女の殆どが習得していると言って良い。 稀に佐々木 真言のように、固有魔法の特性によって気配を完全に秘匿できる者もいるようだ。
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しょうじょやこう【登録タグ longan し 初音ミク 古墳P 曲】 作詞:longan 作曲:古墳P 編曲:古墳P 唄:初音ミク 曲紹介 桜戸の門を叩きますれば、出逢うは闇か紅か―― 妖しい雰囲気そわそわ。(作者コメ転載) 歌詞を longan氏 が、イラストを しろ氏 が、動画を カタノ氏 が手掛ける。 コンピCD 『Qusic2』 収録曲。 歌詞 彩と揺れ泳ぐ 黄金色の華の夜 潜ったなら最後まで味わうのが礼儀よ 尖った瞳がお好きでしょう? 可愛がってよ、どうぞ 望んだなら最後まで悦ばせてあげましょう 裏路地 夢現なれ からからからんりんどん、歌いましょう 桜戸 あな厳しや 墨染色の少女、踊りましょう 撥ねた毛を燻らせて 野良猫も静寂の夜 遊んだなら最後まで始末してお行きなさい 裏路地 坂の上から からからか落下と歌いましょう 川下 いと怨めしや 墨染色の少女、踊りましょう 行きはよいよい、さあ並べ お顔拝みに参りましょ 朝は烏が啼くまでに 振り返らずに帰りゃんせ 裏路地 夢現なれ からからからんりんどん、歌いましょう 桜戸 あな厳しや 墨染色の少女、踊りましょう 裏路地 坂の上から からからか落下の用心棒 川下 いと怨めしや 紅色の少女、踊りましょう コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2012-07-08 09 58 29) 歌詞良いなあー。 古墳Pさんか…良さそうだ。 -- ミク廃 (2014-10-08 07 55 57) 「少女未遂」だけでなく、この曲も是非聞いてみてほしい。古墳Pさんつながりで。 -- むむ (2014-10-08 10 33 05) 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 亀頭少女 作詞/583スレ29 作曲/つる クラスで噂のあの子の もっさりとしたあの子の髪の毛 前髪も長くていつも 真ん中分けのあの子の髪の毛 まるでちんこだよ 卑猥な髪型だよ まるでちんこだよ だけどあの子は処女だよ まるでちんこだよ ずっこんばっこんしたいよ まるでちんこだよ あだ名もちん子だよ 音源 亀頭少女 亀頭少女(オケ) 亀頭少女(歌:ミヤコ)
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夜の街を駆ける少女がいる。 短い手足を必死に振り、顔を恐怖で引き攣らせながら、しかし大人顔負けの速さで走る少女がいる。名を、柊麗香。 なぜ、少女は逃げるのか。それは、『恐怖』に追われているから。 「ふふふふ……待ちなさい、可愛い娘……」 地獄の底から聞こえてくるような声が、少女を追いかける。 「お姉さんが、優しく、優しく、や、さ、し、く、遊んであげますからねえ」 淫靡で、上品で、それでいて狂気を感じるその声は、正に追う者、ジル・ド・レェの性質を現していた。 麗香は走る。生き残るために。生物の本能に従い、彼女は慣れない街を必死で駆ける。 追うジルも走っている。が、その走り方、距離の取り方は追いかけるというより甚振るといった方が正しいかもしれない。 すでに、ジルの遊びは始まっているのだ。少女に恐怖を与えながら、一定のペースで追いかけ、疲れ切って動けなくなったところで、第二フェイズ(拷問)へ移る。生前もそうやって自分の城で彼女は追い駆けっこを楽しんだ。 それが彼女の死因、火炙りに繋がったのは皮肉だが。そして第二の生を与えられた彼女が生前と同じようにこの行為を繰り返すのは、彼女が狂っているためか。 5分ほど続いたこの逃走劇は、少女が逃亡に成功、あるいは少女がジルの思惑道理に力尽きて捕獲される、はたまたジルが気を変えて殺害される、の三つの結末しかないはずだった。 だが、第三者が現れることで、状況は大きく変わりだす。 「ねえ」 追いかけっこを続ける二人に、上から声が降りかかった。 麗香は希望に縋り付くように上を見上げ、ジルは声の性質から予想した新たな獲物の登場に思わず舌なめずりをする。追いかけっこは一旦中断された。 「師匠、知らない?」 そう言って、少女は二人が走る舗装道路へ気軽に降り立つ。 彼女はつい先刻まで一軒家の屋根の上に立っていたのだ。 赤い髪を腰まで垂らした少女は、二人をちらちらと見据える。 「師匠?……ごめんね、あなたの師匠はどんな方なの?」 そう聞いたのは意外にもジルだった。まるで大人が迷子の子供に話しかけるように、優しく、しかしどこか嘲りを含めて。 「私の師匠は、全身灰色で、声がけっこう渋い声。あとね、でっかい」 「なるほど、残念ですが私は知らない。あなたはどうです?」 突然ジルにそう声をかけられ、麗香はびくっと肩を震わせた。 「わ……わかりません」 なんとかそう言った麗香に少女はそっか、と小さく呟いた。 「私は早乙女エンマ。師匠の一番弟子。ていっても私以外弟子いないんだけどさ」 そして、エンマは無機質な視線を二人の首元に投げかける。 「二人とも、私と違うグループだね」 ぞくりと麗香の背中を冷たいものが流れた。 ジルの不気味さ、不吉さから逃走を続けていた彼女は今更ながらここが殺し合いの場だと理解しだしたのだ。こんな自分と同じくらいの少女でも、自分を殺しに来る可能性がある。 しかし恐怖に怯える麗香を気にも止めず、エンマは興味をなくしたように二人から目を離した。 アースHのヒーロー、早乙女父子はプライベートで戦うことはめったにない。仕事の時でなければ早乙女灰色はただの無機質な男で、エンマはただの無機質な幼女なのだ。 「じゃあね」 そう言って彼女は二人に背を向ける。今はただ、師匠を探して今後の方針を聞くのみ。 「あら、そんなつまらないこと言わないでくださいな。私はあなたと遊びたいのよ、エンマちゃん」 離脱しようとしたエンマをしかしジルは呼び止めた。エンマに用がなくても、ジルはエンマに用がある。正確にはエンマが出す声や絶望に歪んだ顔、流れる血液に。 「私の名前ははジル・ド・レェ。うふふ、あなたたちみたいな可愛い子を何人も、何十人も、何百人も殺して、死刑になった女。エンマちゃん、あなたは私にどんな悲鳴を聞かせてくれるの?」 恐怖を与えるために、ジルは分かりやすく、自分の異常性を、自分の危険性を伝えた。 そしてこの飄々とした少女がどんな反応をするのか楽しむためにエンマを嘗めつける。 怖がるのか、泣き叫ぶのか、逃げ惑うのか。 嘘に決まってると強気な笑みを浮かべるのか、狂人の妄言だと一笑に付すのか。 どの反応でも、それは後の拷問のスパイスになる。 そして、ジルの期待通り、エンマは立ち去ろうとした足を止め、ゆっくりとジルのほうへ向きなおる。 そこにあるのはただ明確な敵意。 エンマは知っている。善悪の判断ができないエンマでも、知っていることがある。死刑になるのは悪い奴だ。数々の『死刑』を実行してきたエンマはそう確信している。 そうじゃなければおかしいのだ。政府が『悪』だと認定した者を『死刑』にしてきたエンマからすれば、『死刑』になった者は『悪』のはずなのだから。 「悪い奴だな、お前」 早乙女エンマはジルを敵だと判断した。そして彼女の敵意と呼応するように、麗香の声が響き渡った。 「協力するよ!私、あなたの師匠探しに協力する!だから……」 少女は高らかに叫ぶ。ヒーロー番組に出てくる子役のように、彼女はただ助けを求める。 「助けて!あの女をやっつけて!」 麗香は賭けた。この場でもっとも力を持たない少女は、自分と年が近い少女にベットした。 賭けに勝てば、彼女は生きてこの場を切り抜けれる。負ければ待っているのは残酷な死。 そして彼女は神に祈る。エンマがジルを倒してくれるようにと。どうか、どうか。 ★ ジルはバックから黄色と黒の縞々で彩られたのカプセルを取り出した。 「ふふふ……」 そしてそれを空中へ投げる。エンマは無造作にそれを目で追い、麗香は何が起きるのかと不安げに見つめる。 カプセルが強烈な光を放つ。そして光が去った後、そこには圧倒的な絶望が鎮座していた。 「あ、ああ……」 麗香の口から洩れた音は絶望ゆえ。 怪物が、そこに鎮座していた。 虎だ。ただの虎ではない。5メートル以上はある巨大虎だ。 「ふむふむ、人食い虎に怪獣ウイルスを打ち込んでできた怪獣のなりかけ、ですか。完全に怪獣化すれば50メートルを超えますが、手がつけられなくなるのでその前に処分してください、まあ、なんて無責任なんでしょう。」 カプセルについていた説明書をジルは楽しそうに読み上げ、麗香はインターネットで見つけたある一文を思い出していた。 人は、猛獣に勝てない。 刀を持った成人男性で小型犬と同等。 どれだけ鍛えた格闘家でもシマウマにさえ劣る。 まして今目の前に現れたこれは何だ? 見るからに獰猛そうな肉食獣、しかも普通の虎よりでかいし、牙とか爪とか長いし、めっちゃ鋭い。 こんなの、もうどうしようもない。 大の大人が武装していても勝てそうにない怪物に、少女二人で挑むなど自殺行為だ。 麗香は逃げようとした。しかし足が縺れ、無様に転がる。 完全に腰が抜けていた。それでも生き残るために、彼女は可愛らしい服を汚しながら這って逃げようとする。 「ふっ」 その音は、麗香の耳に確かに聞こえた。 信じられない者を見るように麗香は阿呆な少女を見た。 怪獣トラと正面から相対するこの少女は、早乙女灰色の一番弟子、早乙女エンマは、 今確かに鼻で笑ったのだ。 まさか、とジルは思う。 二人を恐怖させるためにオーバーキルのような形で出した怪物だが、この反応はさすがに予想外だ。 エンマは恐怖を感じる頭脳もないのか、それとも……。 今、彼女の頭の中で一つのの可能性が浮かび上がっていた。 「怪獣トラ……名前は後でつけましょう。目の前の少女を痛みつけなさい。決して殺してはだめよ」 ぐるる……と怪獣トラは唸った。ただの唸り声なのに、まるで遠雷のようだと麗香は思う。 そして、ぐおおおおおおおおお!という叫び声と共に、怪獣トラは早乙女エンマへと躍りかかる。 筋肉を躍動させ飛び上がったその姿は正に野生の顕現。ぬめりと唾液で光る牙は少女の体など容易くバラバラにしそうである。 エンマは悠然と待ち構えた。そしてトラの動きに合わせて拳を作る。 5メートルを超すトラの跳躍は二人の距離を一瞬でゼロにする。 トラの牙がエンマを貫くことが先か、エンマの拳がトラに当たる方が先か。 大型猛獣の牙と少女の拳、同じ土俵に立てるなど正気の沙汰ではない。 ここで、一つの奇跡が起こった。トラの爪より先にエンマの拳がトラの右頬に当たったのだ。 いや、こう書くと語弊がある。 エンマの拳はトラの右頬を撃ち抜いた。 怪物トラは弾丸のような速さで住宅街へ突っ込み、建物を破壊しながらその巨体を地に晒す。 そして怪物トラが弱弱しくも立ち上がろうとする前に、エンマは怪物トラの元へと接近し、その大きな頭を両手でがっちりと掴み、強引に引き千切った。 トラの首元から溢れる血流がエンマの私服を血で汚すが、彼女はこれっぽちも気にしない。 「……え?」 麗香の声が、静かになった空間に空しく響いた。わけがわからない、今目の前で何が起きた? 逆にジルはああ、そういうことと呟く。 「その人間離れした力……あなた、魔族だったのね」 戦い、否一方的な屠殺を目の当たりにしたジルは、目にいくばくかの理性――魔族と戦争をしていた頃に宿していた眼光――を取り戻しながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。 人間は獣に勝てない。 それが通用するのは数ある世界でも一つか二つくらいだろう。 だが、大型猛獣を身体スペックだけでここまで圧倒できる存在など、そう多くない。 ジルの知ってる限りだと魔族。それも100年以上生きた上級の。 「魔族?私はエンマだよ」 「ふふ、どちらにしてもあなたで遊ぶのは骨が折れそうだわ」 ジルの心から嗜虐心が、そして油断が消えていく。 彼女は全盛期と比べると細く痩せ衰えた腕を後ろに引き、小声で力ある言葉を紡ぐ。 マナが動いたことを麗香は感じ取った。いや、マナの概念を理解していない麗香は、しかし何か目に見えない力がジルの両腕に集まっているのを感じる。 そしてジルの両掌からばちり、ばちりと音が響くようになり、やがてそれは小さな雷となって、視覚化された。 「まったく、戦うのは本当に久しぶり。いついらい、かしら、ね……」 「……」 もう取り戻せない何かを懐かしむようにジルは微笑するが、エンマは無言で後ずさった。 あの身体能力に加え、遠距離攻撃まで備えているのか。ジルは脳裏に魔族と、あるいは愚かな人間との魔法対決を思い浮かべる。 エンマはジルと距離をとりながら、やがて座り込む麗香の傍まで辿り着いた。 そして、片手で麗香を抱きかかえる。 まさか、とジルは思った瞬間、早乙女エンマは悪に背を向け、全力で逃走していた。 「くっ……」 慌ててジルは電撃を飛ばす。雷が二人の少女を焼き尽くさんと襲い掛かるが、ジグザグとゴキブリのように蛇行するエンマに当たらない。 そうこうしてるうちに彼女の背中はどんどん小さくなり、やがてジルの視界から完全に消えてしまった。 恨みがましい表情でジルはエンマの消えた方向を眺めていたが、やがて疲れたようにふぅと息をついた。 こうして、柊麗香、早乙女エンマの両少女は殺人鬼、ジル・ド・レェからの逃亡に成功した。 ★ 車道を爆走するものがいる。早乙女エンマだ。 でたらめで力任せなフォームで、しかしバイク並の速さで走った彼女はやがてマラソンを終えたランナーのように道路に倒れこんだ。 仰向けで倒れることで柊麗香に無駄なダメージを与えなかったことは、彼女の希薄な人間性から考えれば十分及第点をもらえる配慮だろう。 事実、柊麗香に外傷はなく、窮地を脱したことで安心したような表情で、エンマの胸の中から脱出する。 「あの、助けてくれて本当にありがとう!」 「その代り……師匠探すの手伝ってね」 「うん、もちろん。これでも私、学校の成績はいいんだよ」 灰色の教育方針により学校に行かせてもらえないエンマはその言葉を聞いて不機嫌な顔つきになる。 麗香もそれを察して、そういえばと話題を変えた。 「さっきなんで逃げたの?あんなでっかい虎に勝てるんだったら、あの細っこい女のひとにも勝てるんじゃ……」 「むり」 ばっさり、とエンマは切り捨てた。依然として顔は不機嫌なままだ。 麗香はなぜ無理なのか彼女なりに考えた。 「電池切れ?」 「違う」 「実は重症?」 「馬鹿にするな」 「フェミニスト?」 「なにそれ」 「電気が弱点?」 「……」 恥ずかしそうに目線を逸らしたエンマを見て、麗香はキスしたくなるくらい可愛いなと思う。 「とりあえず、なんかいつもより疲れたから、私寝るね。またあいつが来たら起こして」 そう言って、エンマは動物のように体を丸めて静かに寝息をたてはじめた。戦闘自体は短時間で終わったが、その後の全力逃走は思った以上にエンマの体力を削った。 麗香はとてもトラを素手で屠殺したとは思えない寝顔を眺めながら思う。 (いい駒、ゲットしたな♪) なんのことはない、あの場に善良な者は誰ひとりいなかったのだ。 【B-6/町/1日目/深夜】 【柊麗香@アースP(パラレル)】 [状態]:健康 [服装]:多少汚れた可愛い服 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考] 基本:生き残る 1:早乙女エンマを利用する。 ※吸血鬼としての弱点、能力については後続の書き手さんにお任せします 【早乙女エンマ@アースH(ヒーロー)】 [状態]:疲労(中)、回復中 [服装]:血で汚れている [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考] 基本:師匠と合流して、指示を仰ぐ 1:zzz 2:麗香(名前は聞いていない)と一緒に師匠を探す 【C-6/町/1日目/深夜】 【ジル・ド・レェ@アースF(ファンタジー)】 [状態]:健康 [服装]:ファンタジーっぽい服装 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2, [思考] 基本:不明 1:子供で遊ぶ ※明確な行動方針は後続の書き手さんにお任せします 010.私が戦士になった理由 投下順で読む 012.探偵は警察署にいる 010.私が戦士になった理由 時系列順で読む 012.探偵は警察署にいる GAME START 柊麗香 030.楽しさと狂気と GAME START 早乙女エンマ 030.楽しさと狂気と GAME START ジル・ド・レェ 033.泣け
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作詞:とんびP 作曲:とんびP 編曲:とんびP 歌:初音ミクAppend 翻譯:eko 覺得人類大多會對新的事物感到困惑,這樣的曲子(作者コメ転載) 黑白少女 黑白少女討厭塗上色彩的世界 用空洞的目光迅速往角落逃去 每當見到新的夢境因恐懼而再度膽怯時 便用快要哭泣的表情迅速往角落逃去 尋找能隱藏的場所 在觸碰之後 內心知道了色彩 阿阿 像這樣謊言一般地笑著的時光到哪去了 不知道該如何回想起來阿 黑白少女討厭塗上色彩的感情 紅腫的眼睛眺望著天空 羨慕著才能 看著他人 彆扭著快要哭出來般 「該怎麼做才好」如此嘆息著 不知道 為什麼迷惑後 又再度躲藏進角落之中 明明已經沒有能躲藏的地方了 黑白少女朝向塗上色彩的世界 停止的時間靜靜地開始轉動 如同血液循環一般 目光所及的景色在周圍迴繞著 前進的時針逐漸揮落憂鬱 黑白少女看著彷彿吞沒她的廣大天空 擦去濕透的淚水 將那隻手伸了出去
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名前 年齢 武器・パートナー 能力 朽木 華香 (くちき はなか)* 10歳 長めの杖 防壁 彩柏 玲奈 (あやかせ れいな) 高校1年生 突撃槍の如き大剣「リードブルー」 加速 鳳凰院 クリス 高校3年 リンリン 時間操作 宮内・刹那* 高校3年生 魔法剣:ジェネティックソード 強化系 青山 飛鳥(あおやま あすか) 15歳ぐらい チルチルとミチル 格闘魔法 テゼア・ツァーリ* 14歳 魔法器「ソルダード」 「飢餓の牙」 菅生 薄荷(すごう はっか) 14歳 全回復魔法 群雲光(むらくも ひかり)* 中学二年 魔物浄化 鶴木 銀音(つるぎ しろがね)* 13歳 ガントレットとブーツ 破壊 魔法少女えりす☆エロス 小学6年生 淫獣「まんぴぃ」 性的快感 屠咲 殺(とざき あや)* 11歳 穴開き包丁&ヨウヒィ 凶器召喚 ラムダ* 外見13歳 ペンギンロボ「ハイペロン」 いろいろ 魔法騎士ユリオン 17歳 両手持ちの大剣 須藤 美咲(すどう みさき) 高校1年生 十字架型の長剣「ヘクトレッド」 重力操作 坂ヶ丘 真緒(さかがおか まお) 外見10歳 お祓い棒(鎌刃つき) 魂への干渉 魔法装女アーマード・ミタマ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ユグドリッド・シモダ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 フェリス=ギヴァ=アクウァント絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 アリス マッケンジー絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 星狩 麗絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 八乙女さくら絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 黒松いずみ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 貴石 珠衣里絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 佐々塚 知美絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 宮辻 玲奈絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 乳無道 乳房絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法電磁っ娘ミラエル@エリクスャン絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 真心 阿修羅絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法少女ツカサ・ザ・クィーン絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法の妖精ポップンレミィ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ヘイゼル・カニング絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 坂ヶ丘 真緒絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 開闢少女ヴェリタス∀きりこ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ヤマガミ様絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ダウンローダーズ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 藤野 かざり絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 寧備 愛海絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 滝田佳奈美絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 クリス・アンダーソン* 15歳 M249・USP、スティンガーミサイル 不明 魔焼少女”バーンバード!!祭華”絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法少女ペインター☆ゆうか絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 フランチェスカ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 東御門 澄絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 束柱目魔法少メスちるす絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ダビデ(魔法少女ロワイヤル!)絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法勇剣士エクスブレイバー絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 ウル絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 魔法の美少女ボディビルダー マッシブチョコ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力 木具ルミ絵化印 年齢 武器・パートナー 能力
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今日 - 合計 - 牧場物語 ハーベストムーン for ガールの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時24分11秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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【】で囲ったものはライバルイベント4まで起こすと1週間くらいでライバルと結婚してしまう。 〔〕で囲ったものは結婚生活を送れない。(結婚すると強制エンディング) 【ナスカ】 第一 火曜日雨の日午後12 00~2:00 宿屋で発生 「泊まりに来た」を選ぶと愛情度up 第二 火曜以外の晴れの日午前7 30~ 宿屋で発生 「いいよ」を選ぶと愛情度up 第三 朝起きると牧場に訪問してくる 「どうぞ」→「まかせておいて」→適当な選択肢の順で選ぶと愛情度up 第四 晴れの日午前6 00~12 00 自宅を出たときに発生 「別にかまわない」を選ぶと愛情度up 【レオナ】 第一 春の午後4 00~8 00 お屋敷で発生 一番円満な選択肢は「セバスチャンが悪い」、ただ単にレオナの愛情度を上げたいだけだったら 「パナマが悪い」でも良い 第二 バーンの店でテレビ、DVDプレイヤー、DVDを購入すると牧場訪問。 第三 夕方 女神さまの泉で発生 「一緒に探そう!!」を選ぶと愛情度up 第四 バーンのいない曜日の午後9 00~12 00 レオナの部屋で発生 「いつでも見に~」を選ぶと愛情度up ライバル1 火曜日正午~ コロボハウスから出ると発生 ライバル2 土曜日午前11 00頃、砂浜で発生 ライバル3 火曜日午前11 00~ コロボハウスから出ると発生 ライバル4 土曜日午前11 00頃、砂浜で発生 【セレナ】 第一 午後6 00~ べスの家で発生 「事情を説明する」を選ぶと愛情度UP 第二 午後4 00~6 00 コロボ山に入る時に発生。 「一緒に行く」を選ぶと愛情度UP。 第三 雨の日午前6 00~ バドッグの家で発生。 「いませんよ」を選ぶと愛情度UP。 第四 晴れの日午後4 00~ バーで発生。 「牧場生活に関して」を選ぶと愛情度UP。 ライバル1 べスの家(左)で発生 【フレン】 第一 午後11 00~12 00 採石場で発生 「しばらく様子を見る」→「送って行こうか?」で愛情度UP。 第二 火曜日以外 午後1 00~8 00 宿屋で発生。 「他の店にはおいてないの?」で愛情度UP。 第三 平日午後9 00~11 00 クワを装備して採石場マップ(農場から入る)で発生。 「探す」で愛情度UP。 イベント内容未確認 第四 午前11 00~ 採掘場で発生。 「今きたところ」で愛情度UP。 ライバル1 採石場で発生 ライバル2 採石場で発生 ライバル3 月曜日PM1 00~ 採石場で発生。 ライバル4 晴れ 木曜日PM3 00~ 採石場で発生。 【ムー】 第一 午後3 00~5 00 酒場で発生 「明るくてきれいな人」を選ぶと愛情度up 第二 雨の日、午前9 00~11 00 海岸で発生 第三 午後6 00~8 00 酒場で起きる 「ミルクをいれる」を選ぶと愛情度upメニューに「ムーミルク」が 追加 第四 夏晴れの日午後6 00~12 00 自宅から出ると発生 ライバル1 雨 9:00頃 ブルーばー ライバル2 晴れ10:40頃 民家マップ ライバル3 年目、雨9 00頃 ブルーばー ライバル4 9 00頃 ブルーばー レタス 第一 グリルの友好度が100以上(100×101以上○)で地下室にてレタスと対面 「あいつはやさしい~」を選ぶと愛情度up 第二 地下室で発生 「突入する」を選ぶと愛情度up 第三 地下室で発生 「よろこんで」を選ぶと愛情度up 第四 釣りで拾ったビンを持ったままグリル家に入ると発生 「いつでも帰って~」を選ぶと愛情度up 以降、水曜日の午前0 00~6 00に浜辺で会える キララ 第一 採掘場上級255階で究極or至高のカレーを渡す 第二 リラックスティーを渡す 第三 指定された宝石(ランダム)を渡す 第四 黄金の資材を渡す 女神さま コロボックルを60匹助けると会える 第一 魚千匹釣る、千歩歩く、千個以上出荷、横穴を一個以上見つける、 泉でお供えをすると発生 第ニ コロボックル(黒)を全て助ける、魔女さまの出会いをみている、 泉にお供えをすると発生 第三 500回以上お供えすると発生 第四 4つ目のヨコ穴見つける、滝の裏の畑見つける、全ての作物出荷、 コロボックルを全員助ける、青い羽を見せると発生 魔女さま 第一 お屋敷から出た後に出会いのイベント発生 「ムカつく」を選択で愛情度up 第二 動物50匹死亡/10回物を捨てる/10回倒れる/ 収穫祭で5回ドクツルタケを入れるわすれ谷から10回出ようとする 10回プレゼントする/女神さま救出。 AM10 00~コロボハウスから出ると発生。 「そう思う」で愛情度up 第三 魔女さまに1000回プレゼントを渡している/ AM6 00~魔女さまの家で発生。「よろこんで」で愛情度up 第四 エリ草を作ったことがある/リュックに空きがある/ 以上の条件を満たす。AM6 00から魔女さまの家で発生。 「サンキュー」で愛情度up 結婚 100回倒れる/10000回プレゼントする 以下の条件を満たして、青い羽を渡す 【魔女さまの贈り物入手条件】 ・5、50、70、100回倒れる ・忘れ谷を10回出る ・魔女さまに10、100、1000、10000回プレゼントをする ・10、100、1000、10000回物を捨てる 〔マリヴィア〕(月曜日のみ) 第一 AM9:00~レオナの部屋で発生。 「作物」か「動物」で愛情度UP。 第二 朝8:00~ キノコ部屋で発生 第三 畑で発生? 第四 発掘場で発生? 〔カーリー〕(火曜日のみ) 第一 夕方4:30頃ベスの店で発生。 「お見舞い」で愛情度UP 第二 夕方5:30~ ブルーばーで発生 5回連続「飲む」で愛情度UP 第三 AM6 00~ 宿屋の2階奥で発生 「じゃ、行こうか」で愛情度UP 第四 夕方5:30~ ブルーばーで発生 〔エリス〕(水曜日のみ) 第一 エリスと面識があリ,倒れた回数が50回以上のとき倒れると発生。 「ありがとう!」で愛情度UP 第二 PM3 00~PM6 00にお屋敷エリアで発生(雨の日のみ) 「病院へ連れて行く」で愛情度UP 第三 PM1 00~PM7 00にパナマの部屋で発生(雨の日のみ) 第四 AM6 00~AM10 00に自宅から出ると発生 〔アーフィ〕(金曜日のみ) 第一 AM6 00~みてみテイで発生。 「好きにさせてあげたらいい」で愛情度UP。 第二 午後9時に宿屋で発生(雨の日のみ)。 「まかせなさい」で愛情度UP。 第三 PM0 00~PM6 00に自宅から出ると発生 「一緒に行く」で愛情度UP 第四 PM5 00~PM8 00にブルーばーで発生 〔アリサ〕(日曜日のみ) 第一 朝家を出た時発生。 「愛情持って育てている」で愛情度UP。 第二 タカクラの家で発生。タカクラの家にタカクラとアリサがいること が条件。 「何かの相談?」で愛情度UP。 第三 雨の日の夕方4 00~9 00 みてみてぃ一階で発生。一階にアリサと ミックがいることが条件。 「がんばれば大丈夫!」で愛情度UP。 第四 ルイが台所にいる時間帯 宿屋の台所で発生
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ただ、あの小さな、でも幸せな時間がずっと続いているだけで良かった。 上品な甘いにおいのする煙草を吸いながら私の頭を撫でてくれたお父さん いつでも私を抱きしめてくれたお母さん そして、お庭に迷い込んできて友達になってくれた一人の男の子 私はこの小さな幸せが、世界の全てだと信じていた。 だってこれ以上望む物なんて無いと、心から思える満ち足りた毎日だったから。 『君のお父さんとお母さんの乗っていた飛行機が、海に、落ちてしまったんだ……』 だから 『おとーさん…!おかーさん!!どこにいるの!?』 その幸せが壊れた時に 「わたし、いい子にするからっ…いい子にするから……だからっ…おとうさん、おかあさっ…」 私の世界は無くなってしまったんだ… 少女…一ノ瀬ことみは、森林の一際大きな巨木の根元に座り込んでいた。 丸いビー玉のような髪止めを両脇に付けた子供っぽい髪型とは裏腹に、黒を基調としたドレス風の艶やかな服装は観る者にアンバランスな印象を持たせるも、彼女の持つ独特の雰囲気によって奇妙な均衡を保っていた。 この場所に飛ばされてから実に15分は経過したが、この少女はスタート地点から全く動いていなかった。 それはこの場所が殺し合いに乗った者達を迎撃するのに適した場所であるから、と言うわけではなく、此処を拠点としようとしている訳でもない。 というよりも、そもそもこの少女はまだ自分の支給品はおろか、名簿にすら目を通していなかった。 ただ何も考えずこの場に座り込み、時が過ぎるのを感じるのみ。 ことみはこの会場に連れてこられる直前まで、家の中に閉じ篭り、登校拒否の状態であった。 彼女が幼いときに突然訪れた両親との死別、その日を境に家から無くなってしまった暖かさ。 それら全てを自分のせいとし、自らを責めながら生きてきた幼少時代。 それから10年程の年月を経て、再び巡り合った初恋の男の子、彼が引き合わせてくれた新しい友達。 動き出そうとしていた彼女の時間。 だが、そんなことみの心は、再び壊れてしまった。 事故に遭いかけた親友。 重なる過去の悲劇。 親しい人が自分の前からいなくなる事への恐怖。 過去のトラウマが一気に噴出し、結果恐慌状態へとなってしまった彼女は、他人との関わる事への恐怖から、自らの家に閉じ篭ってしまったのである。 そんな彼女をあの男の子…岡崎朋也は心から心配してくれて、友達と共に待っていると言ってくれた。 だが… 「やっぱり…罰、なのかな…」 誰にも聞こえないくらいのか細い声でことみは呟いた。当然その声を聴くものは誰もいない。 そうだ、やっぱりこれは罰なんだ。 神様はまだ私を許してくれていないのに、私は償いを終えていないのに。 おとうさんとおかあさんの論文を、世界中の人達が求めていた論文を…あの日私の家に来た人が、おとうさんとおかあさんの命よりも大事だと言った論文を、 燃やしてしまったから…だから私は、その研究を一生かけてでも完成させなくちゃいけないのに、 それなのに一瞬でもみんなと一緒に仲良く、幸せに生きていきたいなんて思ったから… あの日、私のお見舞いに来た次の日から、朋也君はずっと家の裏庭に来ている様だった。 昔、彼と一緒に遊んで、おやつを食べて、お昼寝をして、そして、私たちが初めて出会ったあの庭に。 でも、今は草も伸び放題、真っ白だったイスとテーブルは錆びで埋め尽くされ、もう昔の面影は全く残っていない、あの庭に。 彼は庭を元に戻そうとしている、それはすぐに分かった。 だが、今更そんな事をしても何になると言うのだろうか。 もうあの頃とは何もかもが違う。 服も違う。バイオリンも持っていない。私も朋也君も、もう子供じゃない。 おとうさんとおかあさんも、もういない。 きっと朋也君だってそんな事はすぐに分かる。 そして、こんな事は無駄だと分かり帰っていくだろう。 でもそう思っていた私の思いとは裏腹に、彼は次の日も、次の日も、朝から晩までずぅっと庭を手入れしている様だった。 草を切る音や、土を掘る音は一日中やまず、その音からは、彼の諦めない意志と決意が感じられた様な気がした。 もしかしたら… もしかしたら、またあの日に帰れるのかな… 彼の行動を感じて行く内に、心の中からそんな感情が少しずつ湧き出してくるのを感じる。 そう考えていると、何時の間にか庭での音がやんでいた。 彼は諦めて帰ったのだろうか… それとも、もしかしたら… 気がついたら、私は何時の間にか服を着替え、カーテンで閉じられた窓の前に立っていた。 あの頃、朋也君と初めて出会った時の服と良く似た、黒いドレス風の服。 うん。 一歩だけ…一歩だけ踏み出してみたい。 きっと、あの頃に戻れるわけじゃない。 神様はまだ私を許してくれてはいない。 もしかしたら、また大きなショックを受ける様な事があるのかも知れない。 朋也君が私を待っていてくれる保証も、無い。 それでも、今は少しだけ踏み出す勇気をもらったから、だから…! 私はそう決意し、カーテンを一気にひらいた。 でも、そこにあったのは朋也君の姿でも、思い出の庭でも、あの荒れ果てた庭ですら無く。 見覚えの無いホール。 たくさんの人達。 翼の付いた女の子と、尻尾の生えた女の子。 殺し合い。 頭を吹き飛ばされた女の子。 首輪。 ルールの説明。 光の雨の様な物を浴び、死に絶えた謎の怪物。 正直何が起こったのか、どうしてこんな事になったのか、全く考えが追いつかなかった。 でも、一つだけ気付いたことがある。 どうやら私は、神様に許してもらっていない所か、嫌われているのかもしれない、という事だ。 そこまで考え、ふと顔を上げると、何時の間にか一人の少女が心配そうにことみの事を覗き込んでいた。 だが、目が合うと途端に少女はくるりと背を向け、逆方向に向かって走り出した。 ことみが止める間もなく手短な巨木の近くまで走ると、その位置からことみの事を見つめだした。 「……」 「……」 ことみも少女も互いに沈黙。 ことみは状況がいまいち飲み込めなかったがそれ以上に、今自分から他人に話しかける気など無かったので、あえて話しかけなかった。 「…あ」 互いに見つめ合ってから暫くの時間が経過し、やっと折れたのか、向こう側に居た少女が声を上げた。 そして、ことみの事を先程以上に凝視している。 「…?」 だが、よく見るとこの少女、ことみでは無く何か別の物に目を奪われている様だ。 ことみはその少女から視線を外し、少女の視線を追っていくと、その先にはまだ中身の確認すらせずに地面に放り出した自分のデイバッグがあった。 そしてそのバッグからは落としたときにか、幾つかのお菓子が散らばっていた。 (もしかして…お腹、空いてるのかな…?) ぼんやりと考えながら、ことみはのろのろと近くに落ちていたキャンディーを拾うと包み紙を取り、中身を取り出した。 「……」 少女は相変わらず無言のままではあるが、キャンディーを持っていることみの手のひらに視線を向けていた。 「食べる?」 何時の間にか、自分でも気付かない内にことみは少女に声をかけていた。 「!…」 反応はしたが、近寄ってこない。 まだことみを警戒しているらしい。 そしてことみも、自分が何時の間にかあの少女に話しかけていた事に気付き、驚く。 どうして自分はあの子に話しかけているのだろう。 そう思いながらも、頭の中ではどう接すれば彼女がこっちに来てくれるかを考えている。 (ああ…そうか) つまり…自分は寂しいのだ。 こんな場所に放り込まれて、恐くて寂しくてたまらない。 死にたい等と思っていたくせに、自分で死ぬ勇気すらないから、殺人者に殺されるか、誰かが自分に接してくれるのを待っていただけ。 その事実を自覚すると共に、ことみは自分がどうしようもなく惨めな存在に思えて仕方が無かった。 「とっても甘くて、おいしいよ?」 そして、そんなことみの心を肯定するように、身体は勝手に少女に話しかけ、自分の口の中にキャンディーを入れる。 口の中でころころと転がしながら食べていく。 イチゴ味で、とても甘かった。 「……」 そうしていると、少女は先程の警戒心が嘘の様に、テテテテテッと軽快な音を立てながらことみに向かって走って来た。 ことみはそれを見ると、もう一つ持っていたイチゴキャンディーの包みを取り出した。 (あれ、この子…) ことみは自分からもらったキャンディを美味しそうに口に含む少女を見て、違和感を感じた。 それは彼女の耳から、獣の様な耳が生えている事や、後方で見え隠れする尻尾なども勿論なのだが、それ以上に、ことみはこの少女をどこかで見た気がしてならなかった。 「え…と……」 思い出そうとするも、中々思い出す事が出来ない。 一体どこでこの子を見かけたのだったか―――そこまで考え、あの主催者の翼の少女に向かって何かを叫んでいた少女が、この少女と良く似た服を着ていた事を思い出した。 「♪~~」 だがそんなことみの心中を知る由も無い獣耳の少女は、変わらず幸せそうに口の中でキャンディーを舐め転がしている。 その光景はひたすらに微笑ましく、これを邪魔するのは邪推かな、とことみは思った。 話は食べ終わった後でも聞けるのだし、もしこの子が機嫌を損ねれば、また自分は此処に一人―― そこまで思考して、ことみは自分で自分を思い切り殴りつけたい衝動で一杯になった。 私は最低だ。 この子に付け込み、自分の寂しさを埋めようとしている。 そしてそれを自覚しながらも、その行動をやめられずにいる。 こんな私が、神様に許してもらえる筈も無いのだ。 「ねぇ。」 急に呼ばれ、舐めていたキャンディーを思わず飲み込む獣耳の少女。 そんな様を見て苦笑しながら、ことみは自分の顔を指差しながら、朋也や親しい友達に最初に使った挨拶を始めた。 「えっとね、ことみ、一ノ瀬ことみ」 そう挨拶をしながらも、そんな自分が可笑しくて仕方なかった。 あれだけ他人と触れ合うのを恐怖していた筈なのに。 今は、違う。 この子の事をもっと知ってみたい。 この子に自分を知ってもらいたい。 自分の寂しさを紛らわせるために。 こんな理由で一人でいる覚悟をあっさりと変えた自分自身を、ことみは深く軽蔑した。 「ひらがなみっつでことみ…呼ぶときは、ことみちゃん」 「ン…アルルゥ」 ことみの自己紹介を聞き終え、少女はすぐに意を理解したようで、笑みを浮かべながら即答してくれた。 その笑顔が、今は、痛い。 「アルルゥ…ちゃん」 「ことみちゃん」 互いに名前を呼び合い、アルルゥは満面の笑みを浮かべつつ新しいキャンディーを口の中に入れる。 とても幸せそうな顔をしながら、キャンディを頬張る少女の顔を見て、ことみはアルルゥに見えないように、そっと…一滴の、涙をこぼしたのだった。 【C-4/林/一日目/深夜】 【一ノ瀬ことみ@CLANNAD】 [状態]: 絶望、食事中 [服装]: 黒のドレス風の服 [装備]: 無し [道具]: 基本支給品一式、甘味お菓子セット@現実、不明支給品×2 [思考] 基本:??? 0: アルルゥとお菓子を食べる 1: 基本的に他人と関わりたくない 2: 自身に嫌悪感 [備考] ※ことみルート終盤、家から出てくる直前からの参戦です。 ※名簿の確認をしていません 【アルルゥ@うたわれるもの】 [状態]: 健康、食事中 [服装]: トゥスクルの民族服 [装備]: 無し [道具]: 基本支給品一式、不明支給品×3 [思考] 基本:??? 0: おいしい♪ 1: カミュちーどうしたの…? [備考] C-4に、甘味お菓子セット@現実の一部が散らばっています。 リアル鬼ごっこ、開幕 時系列順で読む Next 求めの技を、見せちゃう♪ リアル鬼ごっこ、開幕 投下順で読む Next 求めの技を、見せちゃう♪ GAME START 一ノ瀬ことみ Next [[]] 祭りが始まる時 アルルゥ Next [[]]